地域に根ざし、地域と共に創る福祉

 剣渕西原学園は1980年4月に「旧西原小・中学校」の跡地を活用して「知的障害者更生施設」として開設しました。学校の持っていた「地域の核=みんなが集まる場所」という機能を残すため、「常に開かれた施設」と「地域に根ざした福祉」を目指し展開してきました。また、開設当初より「個性と生活史を大事にする」、「人としての人格を大事にする」「可能なかぎり家庭的な環境を用意する」などの実践を重ねてきています。

 平成24年より「障害者支援施設」へと事業形態を変え、日常生活支援の他に「ひとりひとりの得意なことを伸ばす」「その人らしい表現を応援する」創作活動の充実を図ってきました。


 余暇においては、地域の行事への参加はもちろんのこと、ひとりひとりのニーズを尊重した外出、行事を企画し楽しみのある毎日を過ごしてもらえるよう努めています。

  令和2年より法人の事業再編に伴い、Print Shopは生産活動として新たにスタートしました。シルクスクリーン印刷による「交通安全旗」などの受注製作のほか、「Tシャツ」「トートバッグ」の製品販売に力を入れ、販売会を通して障がいのある方達の社会参加を目的とした支援を行っています。

事業所基本情報

名  称 障害者支援施設 剣渕西原学園
事業種類 障害者支援施設(施設入所支援 定員40名 / 生活介護  定員60名)
日中一時支援
短期入所事業(空床/併設型 定員2名)
施設長 平川 覚
所在地 〒098-0339 北海道上川郡剣淵町西原町3084番地
TEL / FAX TEL 0165-34-2165  FAX 0165-34-3553
備  考